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お金の仕組み・プログラム・1次情報に触れる語学
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農家さんもいろいろ


昨日は、ゼミの同期の方のお誘いで、都内の農家の方のお話を伺う機会を得ました。
すごくぶっちゃけて言いますとこんな感じです。

  1. ここら辺の農家は規模が小さい=大規模化できない。人手がそれなりにかかる
  2. 人手が沢山いる=援農ボランティアのニーズが沢山ある
  3. 耕作してない農地が沢山あるけど、それらはなかば放置されている。放置中生産緑地は、あります!
  4. マネタイズの仕方は、農家さんごとにバラバラ・ライバル意識もある
  5. 情報の横展開はあまりなく、なにやってるかよくわからない

先日、別のあつまりで同じように都内の農家さんのお話を伺う機会があり、そこでの情報と比較をすると、本当に、個々の農家さんの情報量やスタンスはバラバラなんだなぁ、と腑におちまくりました。

同時に、新参者が新しいスキームで入る余地が、実はいくらでもあるんじゃない?
むしろ、従来のレギュレーションにとらわれない形で農(=植物を育てて利益をいたく)を自分なりに再定義することで、大量生産・大量消費を志向しない形での自分なりのやり方が定義できれば、いろいろなところからお声がかかりませんかね?

ということの、なんでしょうね、確信めいたことも見えてきたわけですよ。今後の方向性のある意味では指針となるような知見をいただけました。ありがとうございました。

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農家さんの見学でどんな事を学ぶべきですか?と聞かれたので答えた。

僕のほかにも東京の西のほうとか、埼玉のほうとかから、何名かいらっしゃっていまして、皆さん、お若くて大変頼もしい感じです。
なんと、高校生の方から、「くまさん、今学ぶべきことってなんかありますか?」的なことを聞かれました。

え?なんで、君めっちゃ優秀やん!
まだ農家ですらない、それどころか、農的なことやろうとは考えているけど、この国のレギュレーション的には、農家の定義に入らないことをやろうとしているおっさんにそれ聞きますかいな?(苦笑)

ということで、18歳の自分に鬼のように説教したいことを、ソフトにした感じで、以下をお伝えした。
若い時の自分に言いたい!ってことで、ホンネですし、その時そんなことできてなかった考えもしなかったということで、この若者より、自分はあきらかにできてない若者だったわけで、いや、眩しいですわ。

  1. お金の仕組み
  2. プログラムスキル
  3. 1次情報に触れる語学

とりあえず、簿記やって、なんでもいいからプログラムでちっちゃいことできるようなっとくことと、1次情報に触れる語学、がんばれっていっといた。
以上終了!

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若い人たちは、控えめに言ってすごく優秀

若い人たち、基本的にすごく優秀。
だから、オッサンたちな世代は、まずその価値観とか視点とか、よくよく聞いてみるといいですよ。
だってね、この情報あふれかえっている世の中を生まれたときから泳いできている。その情報を選定するスキルをとってみても、オッサンが勝てる道理はないわけです。
その若さで、いろいろ考えて、オッサンと同じ場所・時間にいるという時点で、すでにおっさんを超えているんだよね。
時間は彼らの味方だし、これからの経験値増加分を見込むと、若者に投資するのは、実はもっとも面白いゲームなんじゃないかって思えてきました。

と、いう意味において、今子供を育てている世代は、子供にめっちゃ期待して投資しましょうね!
(自戒もこめて。いや、だいたい吐き出すことばは自戒がこもってますが)

オッサンはまずもって若者にかてない!若者から学べ!

そのくらいのスタンでちょうといいのかも。

これねぇ、ほんとに、昨年末参加させていただいた未来の農業を作る的な合宿で、10代20代の子たちにまざってマイファームさんからいろいろ学べた体験もあって、こういうスタンスができたと思うのです。
それないと、たぶん上から目線でものをいっていたかもしれません。

感謝感謝。

学ぶのにお金とか必要ないよ

そして、これまた別の女性。20代ですって!な方からもいろいろ聞かれた。
IT業界に就職して、まず運用管理とかやらされているんだって。

つか、そんなオッサンにいろいろ聞かないで!ぶっちゃけこのオッサンはそこの浅い人間だからすぐネタ切れするよ!あきれるよ!

うん。運用管理ってたしかに、頭の固い人からすると、若者にとりあえずあてがっとく仕事としてはいい。クライアントへ人月工数要求するのには便利な領域。卑下するわけじゃないけど、でも、ルーチンワークだからおもろくないよね。
ぶっちゃけ、AIやら自動化の行きつく先は、運用管理ってこと、そのものがすごく様変わりしていく未来があるので、今のうちに、是非会社とは別の視点も身に着けておきましょうよ。

ということで、どんな言語的なことも聞かれたので、なんでもいいっすよと答えた。なんでもいいけど、自分のやりたいことを解決できる小粒なものを短いサイクルでアウトプットするといいですね、ということと、
学ぶなら、本すら必要なくって、youtubeでいろいろな動画がそれこそ死ぬほどあるので、そこから入ればいいよ。

まぁ、ぶっちゃけ、学ぶのにお金が必要とか、いってる視点を切り替えればいいかなーと思いました。

ということで、本日は感想文でした。

さよなら。

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