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東京でブルーベリーつくりたい!に至るまで(3)
今日で三回目の投稿!
これでのび太君を超えた!

ということで、くまさんふぁーむのくまです。

(2)がなんだか、尻切れトンボだったのですが、今日もたぶんそんな感じです。

みなさん気になりますよね。

農地探し。

ということで、くまさんふぁーむは、静岡での就農を考えていました。(すいません、現時点においては過去形です。)

静岡移住関連の方、訪れた市役所の担当者の方、NPOの方、たくさんたくさんのみなさんのフォローをいただきました。
そういう仕組みがあって、支援してくださる方がいて、それだけでも、過去1年家族みんなで動き回ってよかったと
思っています。

※もちろん、各市役所のご担当者のみなさまには大変おせわになったわけですが、
つまびらかにしすぎると、もろもろありますので、お世話になったところのご紹介をさせていただきますね。
静岡移住を考えてるかたいらっしゃったら、ぜひ相談してみてください。


ここの静岡移住センターには、家族みんなで、何度も足を運ばせていただきました。
女性スタッフのみなさんが、赤んぼがいても嫌な顔ひとつせず、親身になって相談にのってくださいました。

やさしさに、泣きそうになりました。

御殿場市のノベルティを涎でしわしわにしちゃってすいません。

 


産業連携地域プラットフォーム
いわなみキッチンを主催する鈴木さんをはじめ、スタッフのみなさん、裾野市の市役所のみなさんが、長時間、ぼくらの話を真剣にきいてくださって、たいへんありがたかったです。

ちなみに、僕はここの市民なんですよ。番号223、つまり、ふじさん・・・・・。

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さて、とりあえず、本日のまとめ。(みじかいけども)

  1. 農地を借りる際には、自分のやりたい農法でそもそも認定新規就農者になれるかまず確認しましょう。特に果樹はマネタイズまで大変時間がかかり、その間の収入が途絶えます。このため、数年間の無利子・返済猶予のある国民生活金融公庫の融資は新規参入者にとっては必須だと思います。くまは、この確認が後手にまわったので、農地獲得を断念した、という面もあります。
  2. まず、誠意と熱意をもってあたりましょう。くまは、アグリイノベーション大学校のゼミのみなさんと講師の方のヘルプもあって、40ページ程度の事業計画(無駄にながかったわけですが。笑)を書きました。
  3. 事業計画には、きちんと収益計画を盛り込みましょう。そのために、財務諸表を読み説明できる最低限の知識として簿記3級はおすすめです。
  4. 市役所の方も人間です。立場を思いやって、丁寧に接し、対応しましょう。ほんと、いい人だったなぁ・・・・M市の農業委員会事務局の方は・・・(TT)
  5. 地権者さんとは、個別にお話しをしましょう。そして、速やかに会いに行って確固に契約をむすびましょう。でも、ちゃぶ台返しもあるよ?
  6. 農村には農村のルールがあり、特に現地レギュレーション(特に草刈り)とかは、早めに聞きましょう。
  7. 現地につてがあるとベストです。くまはこれがありませんでした。

静岡は水がきれいですよねぇ・・・・。

熱海は、たのしかったなぁ・・・・。

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