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いやぁ、、、、、youtubeって便利ですよねぇ。
江戸時代の百姓の暮らしが、大変よくまとまった動画です。新潟の北方文化博物館が紹介されています。

百姓を調べていくと、大変多様な暮らし、時代によって変わる定義があります。

調べてみると、神職やったり、大工やったり、政府との交渉やったり、戦闘やったり、まー、マルチです。
オールラウンダー?

そのあたりの定義はおいておくとして、現代における百姓の定義ってなんだろうか。

いわゆる、「ぼくのかんがえる最強の百姓」的な妄想です。

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農業技術

当たり前ですけど、自分の作る農業技術は、良いものを作る、という点において最も重要なスキルです。
ここは疑いようもありません。

自分の作る作目に対する知識・経験

僕だったら、ブルーベリー作りたいなら、ブルーベリーという生き物についての知識は必須ですよね。
・どんな品種があり、自分はどれを選ぶのか。
・選んだ品種の生理的なサイクルはどんなものか?(どのタイミングで定植するのか、どのタイミング・条件で開花し、結実するのか、etc)
・どのような環境を好むのか?
・病害虫がどんなものがあり、どんな注意が必要なのか。

僕が学校で学んだことは、
「植物さんの一番心地いい環境はなにか・人はどうやってそのお手伝いをするのか?」
ということでした。

自分の行う農法に対する知識・経験

僕の場合は、土にブルーベリーを植えるわけではないので、人工土壌アクアフォームに、養液を点滴潅水して育成する農法をやりたいので、これについても誰に聞くのがいいのか、ということも含めて学び続ける必要があります。
なぜこの農法を選ぶのかですが、
「投下する労働力に比較して、最大(と自分が考える)の収益が得られるから」
に尽きると思います。
すべて、この目的にそって選択していけばいいと思います。

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農業経営

僕らは作るだけではなく、事業を営むわけですから、経営を考える必要があるわけです。経営理念とかはとりあず、「当たり前なもの」としておいときまして、もそっと粒の小さなお話です。
経営するためには、お金の知識が必須です。
誤解を恐れず言い切りますと、
世の中お金が(ほぼ:体感8割ぐらい)すべてです!
・お金は自由を拡大するためのツールです。
・資本主義社会の偉大な道具ですので、この社会で生きていくためには、この道具について知りましょう。

この辺から必要なことを考えていきますと・・・・。

簿記

いろいろ異論ありましょうが、僕は、簿記(農業簿記でも、商業簿記でもいいんですが、財務諸表が作れて、読めることが重要です)を筆頭に挙げさせていただきます。
僕の持論は「簿記は人類の英知」なわけですから、この知識を持っていないと、そもそも自分のとこの状況がどんなもんなのか、把握することもままなりません。
いや、そんなもんしらなくっても、百姓できるじゃんよって考える方もいらっしゃるでしょうが、学生も、一般家庭も、簿記の知識を持てば、日本はだいぶよくなりますよ。
貧困撲滅にも、僕は役に立つとおもうので、このへんが義務教育にいれるべき、という持論をもっています。
農業経営のコスト構造を把握するためにも、テクニカルタームとしての簿記は必須ですよ!

農業に関する法制度

日本という国で農業やりたいなら、自分を縛るあるいは助けてくれる法律の知識は必須です。
僕の持論です。
・国家という経営体は税金でなりたっているので黙っていても、税金(に類するお金)は請求書が回ってきます。
・反対に自分を助けてくれる制度については、黙っていると(無知だと)一生知らない=利用できない。

という状況になります。

だから、勉強しろってことです。以上!(終わり!いや、おわらないけど)
勉強するために、高価な本とか、いりません。
ぶっちゃけ、youtube利用しましょう!


こんな感じに、いま、勉強はこういった動画でインプットするのが最も効率がいいと思います。
僕の場合ですが、移動中は、だいたいこんな感じのインプット時間にあてています。
しかし・・・・・補助金や税制など、この動画にあるようなツールで検索できちゃうということは、窓口担当とかますます仕事なくなっちゃうね・・・・。
お役人もオワコンになるのかな?いや、ないかなぁ・・・。

わかりやすく伝えるスキルってすごく大事ってことが、こういう動画みるとよくわかりますよねぇ。

流通や販売の知識・マーケティングの知識

自分の作った農産物が一般的にはどのような流れで、消費者に届くのか、という現状の把握からまずは入りましょう。
そこから、じゃあ、自分はどのような流れを選択して、作ったものをその流れにのせるのか、を決めましょう。
僕の場合は、きわめて小規模なブルーベリー園を東京で作るのが近々の目標なので、直販あるいはECを考えているわけです。(ちなみに)

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ITに関する知識

このへん、分けるべきか、農業経営や、農法に付随するものとして突っ込んで考えるとか考えてみたんですけど、あえて別だてで考えてます。
これは、僕がIT業界でながいこと飯をくってきたから、という側面もあるんでしょうが
日本のITはアメリカの新しい技術がおぼ3年ぐらい遅れてはいってきます。
農業界にこれらが入ってくるタイムラグはそこからもっと遅れているわけです。(最近はかなり加速はしていますが)
だから、ITに関する知識は別だててINPUTしといて、この技術、農業に使えるのかなーって方向でものを考えていくと面白いと思います。

例えば観光農園・市民農園であれば、利用者さんの来園頻度を上げるために、農場の様子をWEBサイトで更新したりするじゃないですか。
僕がイマ妄想していることは、ドローンをつかった、この作業の自動化・リアルタイム化あるいは閲覧者によるリモート操作ですね。


まぁこの動画にあるように、KDDIさんのソリューションつかうと高いので、このあたりのお安いツールだてて趣味も兼ねて自分でやりたいわけですね。
下記のような感じ。

※ドローンプログラムって、ぶっちゃけ、ドローンの中にプログラム仕込むことでなくって、wifiつかってドローンに指示を出す部分、ここをプログラムするわけです。つまりは、自分のPCの中でプログラムは完結させるわけです。

ということで、この辺については、また後日かたりましょう。

時間切れ~。

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