オフィス、不要ですね。つまり、通勤という行為はオワコン、ということですね。
月曜から、コロナウィルスの影響により、仕事場でもリモートワークが始まりました。
火曜日(本日ね)、所用があって仕事場で打ち合わせしたあと、引き続き仕事を継続。
どっちがパフォーマンスあがったか?
どっちが家事へのコミットができたか?
いうまでもなく、リモートワーク。
通勤に費やしている2時間を価値のあることに振り向けることができるのだから、当たり前。
デスクワークはすべてリモートワークにすべきですよ。
- 通勤という無駄を省き、働く人の可処分時間が増える=実質的な年収アップ
- オフィスが不要・最低限でよくなるので、会社の家賃が下がる・交通費も下がる
- 地方の優秀な人材・埋もれている人材を掘り起こして活用できる
この記事の目次
とにかく通勤は無駄!害悪!
ちょっときつい表現ですが、労働者は時間を会社に売って生計をたてているわけです。
通勤時間まで、会社はお金を払ってくれません。つまり、「ただ働き」というわけです。
遠くに住んでいる人であればあるほど、この通勤時間の無賃状態がじわじわと効いてきます。
一所に働いている方は、通勤2時間といってました。
つまり、往復4時間。人生の1/6を無駄に過ごしている、ということになるわけですよ。
さらには、通勤のリスクを言いますよ。
通勤中に体調の急激な変化で、亡くなる方もいらっしゃるぐらい、東京のラッシュアワーはクレイジーな状況だと思います。
あるいは、痴漢冤罪などで、人生を棒に振る方もいらっしゃるでしょう。
事故にあう確率だって存在します。
デスクワークするなら、引きこもりが最強なわけですよ。
ということで、その方にも、強くリモートワークの利を解説しました。
駅チカのオフィスとか、住宅とかいらん!=経費節減!経営的にもハッピー!となるといいよね!
駅のそばのオフィスやマンションって東京だとべらぼーに高いですよね。
なぜなら、みんながそこに集まるから。
ということで、そもそもそこにオフィスがないのであれば、高い家賃を払う必要がない。
六本木ヒルズにオフィスがあるより、田舎のきれいな海辺に木造でエコな社屋をたてて、出社=リゾートにでかける、ぐらいのオフィス環境があれば最高ですね!
商談やプレゼンなどで、相手先の会社への訪問に関しても、今なら全部WEB会議で代替できる世の中です。
徹底してリモートワークにこだわることが、人手不足の中、優秀な人材を得るためのキーワードになるはずです。
5Gが進めば、本当の意味でオフィスがバーチャルな空間に存在する、なんて漫画のような世界がくると思いますし。いろいろ楽しみではありますね。
3月の全国一斉休校=あ、学校いかなくても、勉強できるじゃん、場所関係ないじゃんという気付き
学校が3月から休校になりますが、これに応じていろいろなサポートの声が民間から上がっています。
(なんか、この動画の先生のいうこと、すごくわかりやすくて、いいですね!)
こういう体験をした学生や子供たちが10年後、どういう社会を作るのか、すごく興味があります。
不謹慎かもしれませんが、壮大な社会実験としてこの時期を客観視し、これを一方的に日本がダメだってことですごすのでなく、どうやったらこの時期の学びを生かせるかに、知恵を絞るべきでしょう。
地方在住の埋もれた人材を生かすインフラを作ること
人材いない人材いない。
と、いうじゃないですか。
でも、東京にくたびれて、地方にもどった優秀な人。
親の介護や、家を継ぐために地方に戻る必要があった優秀な人。
いっぱいいると思うんです。
東京で人材を探すより、リモートインフラを準備したうえで、彼らを活用する方向性で会社の舵を切るべきですよ。
これね・・・・・。
まわりまわって、地方の農家出身で東京でバリバリやってて、でも、本当は田舎に帰って農業もしたい! という潜在的新規就農者の掘り起こしにもなると思うのですよ。
ということで、農にむりくりつなげて本日のまとめ。
- オフィスなくすと年収増えるよ!
- オフィスなくすと経費へるよ!
- オフィスなくすと人材とれるよ!
以上です。
さよなら。